三日とろろ美味しゅうございました『三島由紀夫スポーツ論集』

三島由紀夫の思想の肝の部分をスポーツを通して比較的平易に知ることができ、かつ短い論考、エッセイばかりなので好きなところから拾い読むことができます。スポーツの目的は死という三島らしい考えは、オリンピックを迎えるいま皮肉にも読めてしまいます。経済的な死ですね。スポーツは死と対極であってほしいです。なかでも読んでもらいたいのは「円谷二尉の自刃」。ここはほんとぞくぞくしてしまいます。なんか泣いてしまいそうになりましたね。

榎本 周平(出版社)

『徳政令』という映画時評フリーペーパーを最近楽しく作ってます。ほしい人はあげます。