夏休み、親子でどうぞ。『向日葵のかっちゃん』

『向日葵のかっちゃん』(西川 司講談社文庫/660円 + 税

夏休み、親子でどうぞ。

2007年に『ひまわりのかっちゃん』というタイトルで出版され(単行本)、青い鳥文庫でも刊行されていますので、小学生も読める内容です。前半は読んでいて心がしめつけられる場面ばかりで、読み進めるのがとても辛かったです。でも運命の出会いが訪れる後半は一転。一気に読みました。勉強がわからない子の気持ち、森田先生との出会い、頭の中の霧が晴れていくように勉強がわかっていく主人公かっちゃんの成長が眩しく、恩師森田先生のひと言ひと言が心に響きます。この夏<家族で読む1冊>にいかがでしょうか。

広瀬 薫/京阪神エルマガジン社・東京販売部

7月は旅に出たくなる新刊が続々刊行! MOOK『瀬戸内の本』『おいしい大人の日帰り<首都圏版>』、小川奈緒さんのエッセイ『こころに残る家族の旅』。7月22日発売のSAVVYサヴィの特集は『四国お遍路旅』です。夏の計画にお役立て下さい!