「街の中華料理屋」は、ボクたちのサードプレイスだ!『愛しの街場中華』

『愛しの街場中華』(鈴木 隆祐光文社知恵の森文庫/800円 + 税

「街の中華料理屋」は、ボクたちのサードプレイスだ!

グルメガイドに掲載されるコジャレた店は気疲れするし、ファミレスやチェーンの居酒屋じゃ味気ない。そんな時、街の片隅になじんだ昔ながらの飲食店の存在が、妙に気になることがある。本書は、東京の街中でオッサンたちの胃袋を満たし続けた「街の中華屋」の魅力をこれでもかと伝える一冊だ。どの店も同じようでいて、少しずつ特色がある。この本を片手に東京の街中を散歩して、ふらりと入った街の中華で餃子やビールをつまんでみてはどうだろうか。なお、本書の前書きに写真だけ載っている、江戸川橋(文京区・水道)の名店「新雅」には、私もランチタイムに時々訪れてます。いつもニラそばか五目そばか炒飯で迷うんだ……!

梶原 治樹/扶桑社販売部

本業である出版社の雑誌販売担当のかたわら、「NPO本の学校」等で出版関係者向けのセミナー・勉強会等を開催。趣味は将棋(自称二段)で、往来堂書店では『将棋世界』を定期購読中。みんな!雑誌は書店で、できれば毎月買おう!